台帳 社内申請・決裁

稟議・申請管理台帳(Excel・無料)

回っているものと終わったものを1枚で追う台帳。止まっている稟議を見つける列と、綴じた書類の保存年数を持たせた。ワークフローシステムを入れる前に、いま何がどこで止まっているかを測るのにも使える。

更新日 2026-09-21 / 説明・記入シート・記入例・A4印刷用

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何の帳票ですか

稟議や社内申請の件数が増えて、いまどこで止まっているかが分からなくなっている会社。ワークフローシステムを入れる前の棚卸しにも使える。

法令根拠と保存年数

根拠法令上の作成義務はありません。実務上の管理表です。
保存年数—(台帳そのものに定めは無い)
起算日
期限
確認先 保存年数・起算日・提出期限は、事業の種類・規模・所管行政庁の運用により異なります。e-Gov法令検索および所管官庁でご確認ください。

記載する項目

「いまどこ」と「回った日数」を列で持たせた。10日を超えると赤くなるので、止まっている稟議がその場で分かる。保存年数の列は、稟議書本体ではなく綴じた書類で決めることを選択肢の側で示している。

  • 稟議番号
  • 起案日
  • 起案者
  • 件名
  • 区分
  • 金額(税込)
  • 決裁区分
  • いまどこ
  • 決裁日
  • 回った日数
  • 実施日
  • 綴じた書類
  • 保存年数
  • 廃棄予定

ファイルの中身

形式Excel(.xlsx) 23KB
シート説明 / 記入シート / 記入例 / A4印刷用
更新日2026-09-21

使い方

  1. 1行が1件の稟議・申請です。稟議書そのものは別に綴じ、この台帳では「いまどこ」と「いつ終わったか」を追います。
  2. 「回った日数」が10日を超えると赤くなります。止まっている稟議を見つけるための列です。決裁日が入れば、そこで数えは止まります。
  3. 「いまどこ」を空欄にしないでください。空欄は、誰も持っていない状態と同じです。
  4. 決裁済になっても、実施日が入るまでは閉じません。決裁だけして実施していないものが、いちばん残りやすい形です。
  5. 保存年数は、綴じた書類のうちいちばん長いもので決めます。稟議書本体に保存年数の定めはありませんが、見積書や契約書を綴じていれば法人税法施行規則59条の7年になります。
  6. 廃棄予定は、その年数の起算日から数えます。法人税法施行規則59条2項の起算日は「作成又は受領の日の属する事業年度終了の日の翌日から2月を経過した日」で、作成日ではありません。

よくある不備

  • 「いまどこ」が空欄で、誰が持っているか分からない
  • 決裁済のまま実施日が入らず、決裁だけして終わっている案件が残る
  • 保存年数を稟議書本体で決めていて、綴じた見積書を早く捨てている
  • 廃棄予定を作成日から数えていて、法人税法施行規則59条2項の起算日とずれている

この帳票を見る人と、確認されること

場面月に一度、止まっている稟議を洗い出すとき。年に一度、保存年数を過ぎた綴りを処分するとき。ワークフローシステムを入れる前の棚卸し
読み手総務・管理責任者/決裁を待っている起案者/文書の処分を判断する人

最初に見られるところ

  • 10日以上動いていない案件がどれか
  • 決裁済で実施日が空欄の案件
  • 綴じた書類ごとの保存年数
  • 廃棄予定を過ぎた綴り

矛盾を疑われるところ

  • 「いまどこ」が全部空欄で、誰が持っているか分からない
  • 回った日数が全部0日になっている
  • 廃棄予定が全部同じ日付で、起算日を作成日で統一している
  • 決裁済の件数に対して実施日の入っている件数が極端に少ない